ドクター・メイソン

ドクター・メイソン

ウェストブルック病院を舞台に繰り広げられる感動のドラマ


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SDA教会が経営する病院で実際に起こった出来事を脚色したセミ・ドキュメンタリー。クリスチャンのメイソン院長をほじめとするウェストブルック病院のスタッフが入院する人々や、彼らをとりまく問題に真剣に取り組む姿、そこに生まれる感動を描いた心温まるドラマである.
このシリーズは、シカゴ国際映画祭において、銀賞を受賞、第21回ニューヨーク国際テレビ・映画祭においては、”一般社会に貢献”したとして銀賞を受賞、またその他の賞にも輝く名作である。

 仕事に追われるあまり、愛する母を一人、孤独の中で死なせてしまった人気フォ-ク歌手が母の死を通して得たものとは。

 家庭を顧みずレーシングカーの運転に熱中する高校数師が、事故で怪我をさせた、あるクリスチャン夫妻からもう一つの生き方を数えられる。


精神疾患によって一時的に目が見えなくなる女流カメラマンが、一人のクリスチャン男性の思いやりに接して治療を受ける決心をする。

すぐれた経歴をもつ外科医が突然辞任し、数ヶ月後再び病院に現れたが彼の過去には意外な事実が捜されていた。


身寄りのない、あるクリスチャンの老夫人が白昼強盗に襲れる。傷を受けて入院した彼女は、犯人の兄から告訴をしないよう脅迫され、主治医に相談するが。

ある男が心臓麻痺の発作で入院したが、彼は家族を幸福にできるのは高収入によってのみと信じていた。そんな彼にメイソンは、安息日を守ることを提言する。


入院し、病気であるために人生を悲観している友人の老人に、あたたかい態度で接する72歳のリリアン。しかし、彼女自身実は癌で苦しんでいた。

火災に遭って収容された人々の、動揺する心に平安を与えようとメイソンたちは、聖書の言葉を聞かせたり、はぐれた家族を見付け出そうとする。


ある名野球選手の妻が男の未熟児を出産した。その子は心臓に欠陥をもっていて、それは母親の生活習慣に起因していた。絶望した彼女にメイソンたちが語ったことは。

フットボールの試合中けがをし入院したトムの母親は、夫を亡くし女手一つで息子を育てたのだった。そんな彼女たちを愛するビルが、突然癌の宣告を受けた。


共に暮らす目の不自由な二人の老婦人が施設に収容され、一人はそれが原因で死んでしまう。行政側の処置に反対だったメイソンは、もう一人を元の家に戻そうとする。

一人のアル中の浮浪者が入院した。彼は、自動車事故で妻子を失い、生きる目的をなくした元実業家だった。ある日、彼宛に匿名で入院費が届いた。


家庭不和で夫と別れたある女性が、娘の結婚式の直前に原因不明の激しい胃痛に襲われる。メイソンは、それが彼女の過去の記憶に基ずく心因性のものと判断する。