預言の声聖書講座 第2部 第7課

07.神を見い出した生活 

神を知ることによって、人間は自分を正しく自覚し、神との関係をたもちながら、意味と価値のある生活にはいることができます。そこに新しい生活が生まれてきます。聖書はそれがどんな生活か、またいかにして実現されるかを述べていますが、この課ではその中の、結婚、家庭、教育、老後の問題等を簡単にとりあげてみることにします。家庭は社会の単位であり、社会の秩序と繁栄とは家庭の感化にかかっています。しがって家庭と、その出発点になる結婚は、私たちの生活にとって、きわめて重要な意味をもっています。今日離婚がふえ、家庭が崩壊しつつあるとき、結婚と家庭についての正しい考えを学ぶことは、ますます重要になってきています。

 「何に成功しても、子供に失敗すれば幸福ではない」といった人がいます。有名な教育者ペスタロッチは、「教育の土台は信仰である」といいました。教育は今日の日本の大きな問題ですが、聖書は、教育のあり方に光を投げています。

 老後の問題も、今日の社会の大きな問題です。聖書はどんな導きを与えているでしょうか。

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川越 勝牧師による音声メッセージ